コロナ禍の在宅生活を支援するため「在宅支援キャペーン」をはじめます

(今後、本年6月末までの期間限定)
その1 片付のサポート 1日コース ¥33,000(税込)
   整理収納の達人1名が8:30~16:00の間、作業します。(休憩時間有り)
    ・不要物を当社で回収する場合は、45㍑1袋1,500円の追加料金で引き取ります。

その2 通常の片付作業場合、不要物の回収料金を1割引きとします

【背景】
コロナの蔓延をきっかけに在宅、自粛傾向のなか、自宅家財や身の回り品の片付け需要が高まっているようです。*1)
その影響で地方自治体に搬入される家庭ごみが激増して、ごみヤードが満杯になっている役所が多いようです。*2)
ただでさえ、「テイクアウト容器」「家飲みのビン・カン」などが急増しているのに加え、粗大ごみのストックヤードもいっぱいになってきて、市民に排出自粛を呼び掛けている自治体も少なくありません。
これは、ひとつには、在宅生活をきっかけに、多くの人が自分の居住環境の改善に目を向けた結果、「片付け」の必要性を再認識したこともあるようです。
リモートワークなど、在宅での生活が続きますと、いつの間にか人と話すことも少なくなり、限られたスペースでの生活に耐えられなくなります。片付いていないお部屋の場合は、なおのこと深刻です。モノでいっぱいの片付いていない部屋での生活は、もう限界だと感じてしまうことでしょう。
そうした人たちが、トラックをレンタルして自分の部屋から出た一般ごみや粗大ごみを自治体に持ち込むケースが増えているとのことです。
このように、自ら行動し、自律的に片付ができる人たちとは別に、様々な事情から、自分ではできない人たちがお困りになっているケースがあります。
《単身生活者の立場》では、
・リモートで家にいる時間が長くなったので、片付いていない部屋が気になる
・時間があるのにひとりで片付けはじめても狭いワンルームのなかで動きが取れず、はかどらず、すぐに挫けてしまう

《家庭にいる妻側の立場》では、
・テレワークで24時間、夫が家に居るのもストレスで、片付が手につかない 
・何とか持ち応えてきた夫婦間のトラブルやコミュニケーションのズレが、コロナ渦によって、一気に顕著化
・3食の支度や片付けに追われ、子供の面倒が重くのしかかり、片付まで手が回らない
といえましょう。

【方策】
当社では、こうした状況に応えるため、以下の片付支援のプランを提供します。
(今後、本年6月末までの期間限定)

① 片付のサポート 1日コース ¥33,000(税込)
   整理収納の達人1名が8:30~16:00まで作業します。(休憩時間有り)
    ・不要物を当社で回収する場合は、45㍑1袋1,500円の追加料金で引き取ります。

② 通常の片付作業の際に不要物の回収料金を1割引きとします。

【今後】
非常事態宣言は一旦解除されてきましたが、コロナ患者数は再び増加に転じ、今後も増減を繰り返すことになります。まだまだ在宅・自粛生活は継続せざるを得ない状況を皆で助け合って乗り切っていく必要があります。

注)引用先、根拠等
*1):ある調査機関によれば、「自粛前より増えた行動の1位は「お片付け」」ということです。2位は「お料理」3位は「動画やTV視聴」4位は「オンラインでの買い物」と続きます。
逆に減った行動、第1位は「お化粧」、2位は「おしゃれ」3位は「運動」と、なんとなく納得できる結果ですが、今年の調査であれば、「外食」の順位は相当高くなっていることでしょうね。
出典:PRTIMES https://prtimes.jp/
        https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000047132.html
【調査概要】
・調査方法:JUSCLOアプリ登録者へのアンケート送付、フォームより回答
・調査対象:JUSCLOアプリ登録者
・有効回答数:451人
・調査時期:2020年5月11日~5月15日

*2):https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200908/k10012606851000.html

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